二月の予想を遥かに上回る降雪は、大規模太陽光発電所に甚大な被害を及ぼした。
架台が雪の重みに耐えられずに、パネルなどが破損した。他にもパネルが雪に覆われたままになっている事例もあり、基本的なノウハウでさえも手さぐり状態である。
原子力発電をどう位置づけるのか、閣議決定できずにいるエネルギー基本計画だが、再生可能エネルギーを推進する方針は固まっている。だが、従来型の発電に比べ安定性が劣る再生エネルギーの信頼を高めていくには、技術以上に経験値を積み上げていく必要があるだろう。

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