AIによる骨格の高精度識別

人工知能(AI)開発のクーガー(東京・渋谷)は、人や動物の画像から対象物の骨格を高精度に抽出する技術を開発した。骨格を識別して人の動きを高精度に把握できるようになると、人がイライラしているなど非言語の情報も得られるようになる。店内での人の動作を元に購買の有無を判断する無人店舗システムのほか、自動運転車が歩行者の動きを把握したり、保育園や介護施設で子供や高齢者の見守りに使えたりするなど、幅広い分野で応用できるという。クーガーは今回開発した技術をAIに組み込むことで、非言語のコミュニケーション能力を持たせることを検討している。

(2019年5月20日 日本経済新聞 7頁)

 

 

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