海洋エネルギーという手段

日経 12 11/06 朝刊 13面

環境省は30年までに発電能力ベースで、原発1基分となる100~150万kWの海洋発電の導入を目標として掲げている。三菱重工と川崎重工は2016年にも海洋エネルギーを用いた発電システムを国内で売り出す。三菱重厚は波力発電を売り出し、一台あたりの出力は100kWで10台設置すればメガソーラー並になり、200~300戸の家庭の電力をまかなえる。川崎重工では、潮力を用いた発電を提案する。海洋エネルギーの導入のために15年には沖縄で実証実験を行い、翌16年度には事業化をめざす。

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