ガンダムに登場したロボ、AI搭載玩具として発売

玩具メーカーのバンダイはAIを搭載したロボット玩具を2018年に発売すると発表した。人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するロボット「ハロ」を商品化する。「ガンシェルジュ ハロ」はガンダムに関する会話を楽しめる。ハロはガンダムの内容に特化したAIを搭載しているため、ガンダムに関するうんちくを語り合えたりハロがガンダムクイズを出題したりすることも出来る。直径は約19センチメートルでスピーカーや目覚ましなどの機能も盛り込む。搭載するAIの開発は日本IBM、本体の設計はVAIO(長野県安曇野市)が協力。バンダイは今後も日本IBMなどのIT関連企業と組み、AIを活用した玩具の開発を進める。新しい技術を積極的に取り入れ、ゲームや玩具に応用する考えだ。

2017年10月3日 日経産業新聞7面

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