ロボットによる高齢者見守りサービス、12月から開始

高齢者の遠隔見守りサービスを提供するワーコン(福岡市)は、NTTドコモ九州支社などと協力し、2019年春から在宅医療用ロボット「anco(あんこ)」とセンサーを用いた新しい見守りサービス「おるけん」を始めると発表した。あんこは高齢者の血圧や体温などといったバイタル測定とそれを基にした対話による問診を行う。あんこが高齢者の体調が悪いと判断した場合、コールセンターの看護師などとテレビ電話で相談するように促したり、「助けて」という声にも反応する。2018年12月から福岡市内で先行提供し、翌年4月から提供エリアを順次拡大する。

2018年10月23日 日本経済新聞 13面

介護ロボット

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