イオン業績改善、営業益は最高に

イオンの連結業績が改善している。2018年3~8月期の売上高にあたる営業収益は前年同期比3%増の4兆3000億円弱。営業利益は900億円強と前年同期比で10%増。主力の総合スーパー事業で利幅が大きいプライベート商品の積極的な値下げや千葉県にある大型店などの店舗改装の効果が表れ、増益要因で大きいものとなった。アジア(東南アジアや中国)で小売りを手掛ける国際事業は4年ぶりに黒字転換し、利益の4割を占める金融も増益となった。また、イオン傘下でドラッグストア首位のウェルシアホールディングスも増益に貢献した。

 

日本経済新聞 10/7 朝刊 1面

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