コーヒーが月三千円で飲み放題、ステーキが月7万円で食べ放題、飲食店にこんな定額制サービスが増えてきた。期間に応じて料金を支払う「サブスクリプション」と呼ばれるモデルだ。 お得感によって利用者を囲い込む狙い。居酒屋などを展開するアンドモアは、定額飲み放題サービスを二月から始めたところ、売り上げが増加し、客数が増えたと話す。 客は、飲み物にかけるお金を食べ物に回し、注文数を増やしたり、より高価なメニューを注文する傾向があるという。
(朝日新聞 2018/7/11)
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