全世帯の一割、新電力に契約変更

経済産業省は18日、新規参入した電力会社に契約を切り替えた家庭が2018年3月末時点で622万件と初めて10%を超えたと発表した。2016年4月の電力小売り全面自由化以降、ガスや通信事業者など異業種からの参入が相次いだ。切り替えは大都市圏都市部が多い。従来より安い電気料金などで消費者の選択肢の幅が広がってきた事が原因だと考えられる。企業別シェアは東京ガスが新電力のうち20%と首位。KDDIが13%。大阪ガス10%などが続いた。

日経 19日朝刊IMG_20180619_193618

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