サントリー、生産追いつかず一部ウイスキー販売休止

5月15日、サントリーホールディングス傘下の蒸留酒部門サントリースピリッツが、国産ウイスキーの主力製品である「白州12年」と「響17年」を販売休止すると発表した。ハイボール人気や海外での販売拡大で、原酒が大幅に不足していることが原因としており、販売再開時期は未定である。サントリーは原酒不足を解消するため、設備投資を拡大し、山梨県と滋賀県で約180億円をかけて、原酒の樽用の貯蔵庫を増設した。

(「毎日新聞」2018年5月16日水曜日7面)

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