パナソニック、ワーキングスタイルを柔軟化

A2E16EEC-2AD6-4973-9546-7559EDDB41EE

 

4月からパナソニックは、ジーパンやスニーカーでの勤務を解禁した。朝礼で松下幸之助がつくった「七精神」を唱和するという従来のスタイルも徐々に変えようとしている。自らもチノパンでの出勤を始めた社長の津賀一宏(61)は、スタートアップに転職した「辞めパナ」を呼び戻したり、外部の力で社内企業を促したりするなどもしており、それらの「出戻り組」が柔軟改革の引き金を引いたという。大企業病にメスを入れたパナソニックの今後が楽しみだ。(「日本経済新聞」2018年5月8日火曜日15面)

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す