電気料金かさ上げ

2012年7月8日 朝日新聞朝刊

東京電力が家庭向け電気料金を平均10.28%値上げする際、自己資本を実際の5倍以上で計算したため、値上げ幅が2%ほどかさ上げされてることが内閣府の消費者委員会の水上高央弁護士の調べで分かった。経産省はこれに対して問題がないと説明し、燃料費などを見直して値上げ幅を平均9%台にするべきだと提案している。枝野経産相は今後、値上げ幅を検討し、7月中に認可を出す方向である。

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