チケットの価格、AIで値決め

三井物産が、人口知能(AI)を使って需給に応じてプロ野球やテーマパークなどのチケット価格を随時変動させるサービスを提供する。欧米でチケットの価格変動サービスを手掛けるニュースターと提携し、興行主の収入の最大化を目指す。プロ野球2球団の一部座席で試験販売するほか、9月にハウステンボスで開催する花火大会の座席販売でもサービスを提供する。2018年には新会社を設立し、20年にはエンターテインメント関連で約700万枚のチケット向けにデータを提供する規模にビジネスを伸ばしたい考えだ。

2017/7/16 日本経済新聞

 

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