日焼け止め使用でビタミンD不足

大阪樟蔭女子大学の研究チームは2016年5月から1年間、同大の学生など20代の女性延べ101人について、日焼け止めの使用頻度や食習慣などを調査した。その結果、週3日以上日焼け止めを使っているグループの血中ビタミンD濃度の平均が、通年で基準を下回る欠乏状態であることがわかった。ビタミンDは日光に含まれる紫外線を浴びることで体内で作られ、骨の形成に関わる栄養素で、不足すると骨粗しょう症などになりやすくなる。

7/12 毎日新聞

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す