空港内の貸し出し車椅子、スマホで位置把握 ANA

ANAホールディングス(HD)はあらゆるモノがネットにつながるIoTで空港の業務効率を改善する。ターミナル内で貸し出す車椅子やベビーカーがどこにあるかを把握し、回収の手間を省いてサービスの質を高める。乗客の増加が予想される2020年の東京五輪開催に向け、人手だけに頼らない対応策を練る。
車椅子やベビーカーに発信機を取り付けて位置情報を管理する。従業員はそれぞれの位置をスマートフォンで確認し、使い終わっていれば素早く集積場所に戻す。まず羽田空港で今夏に試験的に導入する。

日本経済新聞2017/7/16

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