インドネシア セブン運営会社が全店閉鎖

セブンイレブンが6月末でインドネシアから事実上、撤退することになった。3月末時点で116店を展開していた現地の運営会社が全店閉店を決めた。経済成長が続く東南アジアで、タイに続く一大拠点に成長することが期待されたインドネシア。ほかの日系コンビニが苦戦する中、順調に売り上げと店舗数を伸ばし「日系コンビニの勝ち組」とみられてきた。しかし、ライバルの急伸、飲酒規制、日本との連携不足という3つの誤算が「退場」へと追い込んだようだ。

2017/06/27 日本経済新聞

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