厚労省 20年までに待機児童解消目指す

厚生労働省は2日、待機児童の解消を目指す新プランを正式発表した。2018年度からの3年で約22万人分の受け皿を整備し、20年度末までに待機児童ゼロを達成する。待機児童の約7割を占める1~2歳児の受け皿整備に重点を置き、幼稚園の2歳児の受け入れ拡大や企業主導型保育所の地域枠拡充などを盛り込んだ。厚労省の暫定推計によると、4月時点の待機児童数は約2万3700人であるという。受け皿整備に必要な予算は、19年度までの2年で確保するとした。

6/2 日経新聞

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