韓国国防省は26日、在韓米軍が高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)の一部装備を南部、慶尚北道(キョンサンプクト)星州(ソンジュ)群の敷地に搬入したことを明らかにした。THAADは6基の発射台と48発のミサイルなどで構成され、北朝鮮の短距離、中距離弾道ミサイルを迎撃するために配置される。在韓米軍26日未明から電撃的にトレーラーなどで装備を搬入した。搬入した装備は明らかになっていないが、発射台やレーダーなどとみられる。
2017 4/26 朝日新聞
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