JR東日本、インバウンド関連売上高300億円へ

東日本旅客鉄道は、鉄道事業での訪日客関連の売上高を2021年3月期に300億円にする。これは前期の2・4倍だ。東北地方を中心に北陸でも観光誘致を強化し、東北新幹線や北陸新幹線などの利用を増やす。訪日客の嗜好が体験型の「コト」に移っているのをにらみ、東北地方の祭り、北陸地方の食をアピールしていく。訪日客数は急増しているが、15年に東北6県に宿泊した外国人数は50万人程度にとどまっている。

日本経済新聞 2016年11月22日

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