サイバー攻防、AI対AIに

富士通などIT(情報技術)大手がサイバー攻撃を防御する人工知能(AI)の開発を急いでいる。手口が巧妙になり、検知が難しくなった攻撃から法則性や特徴を見いだして犯人を特定し、素早く防御するソフトウエアの製品化を目指す。米国ではAIを攻撃に活用できる技術開発が始まっている。サイバー空間で近い将来「AI対AI」の攻防戦が現実となる可能性が高まってきた。
2016/11/16 日本経済新聞 朝刊 15ページ

 

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