グループホーム大手のメディカル・ケア・サービスが介護施設でのIT化を加速している。有料老人ホームなどで会話ロボット「パルロ」を導入。
富士ソフトが高齢者施設向けに2012年売り出した。高さ40cm、重さ約2kg弱と小型ながら人の声に反応し歌ったり踊ったりできるほか、カメラで撮影した情報を元に100人以上の人を識別できる。
人手不足の介護現場で入居者の満足度を高めるとともに職員の負担軽減につながる。
2016/11/04 日経MJ(流通新聞) 9ページ
https://palro.jp/feature
http://www.daiwahouse.co.jp/robot/paro/