AIで事務作業自動化

NEC子会社のアビームコンサルティング(東京・千代田、岩沢俊典社長)は人工知能(AI)などを活用して事務処理作業を自動化する「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)」と呼ばれる分野の情報システムを開発する専門チームを立ち上げた。初期メンバーは30人で、今後3年で100人に増やす。今後も人口減少に伴う労働力不足をRPAで補う企業が増えると予想、事務作業の自動化需要が高まると判断した。

2016/11/04 日経産業新聞 6ページ 

ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA) ホワイトカラーの仕事を情報システムに代行させること。現時点で実現可能なのは、データ入力など定型的な事務作業の自動化だ。
特に大量のデータを扱う場合に、人件費の削減や労働力不足の解消に威力を発揮する。約5年後以内には、人工知能(AI)を使い、意思決定や分析を含むより高度な業務の自動化が可能になると予想されている。

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