VRでスポーツ観戦を可能に

ソフトバンクはVR(仮想現実)の技術を活用した新事業に参入する。自宅にいながら動画で臨場感のあるスポーツ観戦ができるサービスなどを来年3月までに始める。スマホを差し込んだゴーグル型端末を装着して利用する。また、コンサートのライブ配信などといった消費者向けのほか、建設中のビルの設計データを基に歩き回るシュミレーションができる企業向けのサービスも開発する。VRを活用したサービスはゲーム・映画配信が先行しているが、ソフトバンクは生中継の配信・業務用途に注力し新たな収益源を育てる。

2016年8月9日 日本経済新聞 13ページ

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