生保 ビッグデータやAI活用

ビッグデータや人工知能(AI)を活用する動きが生命保険業界で本格化してきた。第一生命保険は約1300万件にのぼる医療データを基に健康診断の数値と病気の発症率を分析。これまで保険会社は持病や既往症を持つ人の加入を断ったり、保険料の割り増しを求めたりなど基準を厳しくしてきた。しかし、疾患によっては引き受け基準を緩和できることが分かった。日本生命保険は査定にAIを採用し、引き受け審査の迅速化をめざす。

2016/10/08 日本経済新聞 朝刊 5ページ

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