「eスポーツ」徐々に日本で普及

大勢の観客の前でゲームの腕を競う「eスポーツ」が日本で少しずつ普及。ゲームをする我が子を積極的に応援する家庭や、プロを育てる専門学校が出てきた。個人やチームで競うeスポーツの競技人口は世界で5000万人以上と言われる。このうち賞金やスポンサー収入だけで生計を立ててるプロゲーマーは数千人で日本では50人程度とみられる。日本でもeスポーツの大会が少しずつ出てきたが、サイバーエージェント系のCyberZの山内社長は「日本でゲームで生計を立てられる人はほんの一握り。世界で戦える選手を育てるには何より「ゲームが市民権を得ることが大事だ」と語った。

2016.5.2 日本経済新聞

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す