ロシア 五輪参加可否 21日以降決定

ロシアによる国ぐるみのドーピング違反の隠蔽が発覚したことを受け、IOCは電話による緊急理事会を開いた。世界反ドーピング機関はロシア選手団を出場を認めるべきではないと勧告していたが、スポーツ仲裁裁判所のの裁定が21日にあるため、IOCはこれを考慮すべきだと判断し決定を21日以降に先送りにした。暫定的な措置としは、名前が挙がったスポーツ省関係者はリオ五輪に参加させないことや、IOCがロシアを支援しないことなども決めた。

2016年 7月20日 毎日新聞 1面

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