イスラム過激派 日本標的 増加傾向

イスラム過激派組織はこれまで中東や欧州でテロをなどを起こしてきたが、外国人を狙った犯行では欧米人だけでなく、日本人も標的にされるケースが増えている。イスラム国の機関誌では、日本は標的だとする記事を掲載。公共政策調査会の板橋氏は「実行犯は直接指示を受けているわけではなく、過去に注目を集めた事件から学習し、外国人が集まる場所を狙っている」と指摘。その上で、「海外でいつ事件に巻き込まれてもおかしくない状況。駅や空港などの滞在時間を減らすなどの対応が必要」と話している。

2016年7月6日 毎日新聞 35面(社会)

image

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す