警察庁 無人走行実現に向け 議論開始

自動運転車の無人走行の実現に向け、警察庁は27日、法的課題を話し合う有識者による検討委員会の初会合を開いた。実験を行うのに適切な場所、高速道路の規制速度を議論し、今年度中に指針案を取りまとめる。
検討委は大学教授や業界団体関係者ら8人の有識者を含む15人で構成。 政府は2020年の東京五輪で無人で走行するタクシーなどのサービスを提供できるよう、17年までに遠隔制御での実験ができる環境の整備を求める。

 

2016/06/28 日本経済新聞 朝刊 38ページ DSC_1078

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