選挙年齢引き下げにより校内投票所増加

参院選の期日前投票で、高校や大学などの校内を使った投票所が全国で98ヵ所に上っている。2013年の前回参院選では「幼稚園・学校」が5ヵ所だったが、選挙で投票権を持つ年齢が18歳以上に広がったため、校内に設置する自治体が増えた。98ヵ所には短大や高等専門学校も含んでいる。期日前投票所の総数も前回参院選より498ヵ所増加し、各自治体は投票しやすい環境を提供することで投票率を高める狙いがある。

2016.6.26 日本経済新聞 朝刊 2面

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