英語 各校で到達目標設定 中教審方針

次期学習指導要領での英語教育を検討する中央教育審議会のワーキンググループは20日、児童・生徒が身につける能力を明確に示した学習到達目標をすべての小中高校に設定する方針を決めた。「英語を使って何ができるようになるか」を明確に示す。授業内容を改善し、文法・語彙中心の 学習から転換を図るのが狙いだ。文部科学省はリストの導入で教員の指導や評価方法を改善し、英語を使った会話能力を育成するための授業につなげる。

 

2016/06/21 日本経済新聞 朝刊 38ページDSC_1062

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