保育所 中止・延期 「住民との調整」理由に

朝日新聞社が20政令指定都市と東京23区、昨年4月時点で待機児童が100人以上いた39市町の計82市区町で実施した待機児童調査で、中止・延期があった認可保育所などが49園であることが分かった。影響のあった定員は3230人で、今年4月時点の待機児童数の約2割に上る。このうち「住民との調整」が理由だったのは、13園。子どもの声や車の通行量増加などへの懸念から住民が反対し、自治体に十分な説明を求める動きが広がっているようだ。

朝日新聞 朝刊 2016年6月12日 1面

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す