世界の3人に1人 天の川見られず

DSC_1049夜間照明など人工の光が過剰にあふれる「光害」のせいで、世界の3人に1人が夜空に広がる天の川を見ずに生活しているという研究結果を、イタリアや米国のチームが米科学誌に発表した。
光害は天体観測に支障を与えるため 問題視されてきた。チームは「星空を観賞して思索する機会が奪われる。他の公害に比べて注目されてこなかった光害だが、もはや専門家だけの問題ではな い」と指摘する。
2016/06/15 日本経済新聞 朝刊 38ページ

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