東京五輪組織委、新エンブレムへ看板付け替え

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、東京都内の事務所受付の壁面に、前日決まった新たな大会公式エンブレム「組市松紋」のパネルを取り付けた。これまで桜をモチーフとした招致ロゴが飾られていたが、藍色の「市松模様」で日本らしさを表現した大会の象徴がオフィスにお目見えした。新エンブレムは今後、公式グッズやポスターなどにも使用される。組織委は昨年7月に一度エンブレムを発表したが、盗用疑惑が持ち上がって白紙撤回。選び直しを経て、25日に野老さんの作品に決まった。

日本経済新聞 2016年4月26日 夕刊 12面(生活社会)

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