渡邉オーナー、プレーオフ制度でパを批判

2003.7.12 日本経済新聞朝刊

11日、パリーグが来季から採用するプレーオフ制度を巨人・渡邉恒雄オーナーが批判した。プレーオフ制度は135試合の公式戦の結果、2位と3位が対戦。その勝者が1位と日本シリーズ進出をかけて戦うもの。同オーナーはプロ野球オーナー会議後に「最後の何試合かに勝ったチームが出てくるなんてばかばかしい」と発言。セリーグはプレーオフなしの140試合制を継続するためリーグ格差が生じるが、小池唯夫パリーグ会長は「リーグ活性化のため、議論の末に達したもの」と述べ、変更する考えはない意向を示した。

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