森永製菓 高齢者向けタブレット菓子

2015年7月3日 日経MJ 3ページ

森永製菓は高齢者向けタブレット菓子の販促に力を入れる。加齢とともに唾液の量は減り機能も衰えるため、口内の粘つきや口臭に悩む高齢者は多い。試食を通じて既存の口内清涼菓子との違いを体感してもらい購入につなげようと、7月までに高齢者向け雑誌のショールームや、歌の会などサークル活動の場となる施設に約2万4千人分のサンプルを配る。店頭販促(POP)では文字を大きくしたりイラストを入れたりして、商品の機能をわかりやすく伝え、高齢者にアピールしていく。

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