原発を廃止する為に。

今原発からの脱却をするためには、原発にまつわる諸問題を一つ一つ解決する必要がある。まずエネルギー問題。原発に頼らないためには、個人個人のエネルギー浪費を抑える必要がある。また原発に取って代わる代替エネルギーの開発が必要である。ソーラーや地熱発電がその候補だが、当分はその設置で議論が行われるだろう。次に原発に依存した地方財政問題、これを解決する方法としては、私はその村の解体を提案したい。こういった村は原発というリスクの見返りとして高い経済的利益を手にしていた。けれども、震災の影響もあり、国民からも村人からもリスクと報酬が見合わないという意見が生まれた。実際問題、こういった意見が出てきた以上、国としても村としても、これ以上原発を存続させていくのは不可能だ。ならばこれら原発村を解体し、村人にある程度の生活保障をするというのが妥当な所ではないだろうか。生活保障の財源としては国と東電の半分半分で出すといいのではないか。

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す