次世代路面電車 全国走るか

2015/6/15 日本経済新聞 夕刊 1ページ

高齢化社会に対応した都市部の交通手段として、LRT(次世代路面電車)の導入を検討する自治体が増えている。低床で乗り降りしやすいのが特徴で、路面電車がある地域でLRT車両に切り替える例も相次ぐなど、構想は全国各地で広がってる。国は都市機能を一定地域に集める「コンパクトシティ」を推進しており、LRTを中核機能の一つに位置づける。課題はコストと時間で、新規導入する場合、1kmあたり20〜40億円かかるといわれる。

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