被爆70年 米で問う

2015/06/15 朝日新聞 夕刊 1ページ
広島、長崎両市などによる「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」が13日(日本時間14日)、米ワシントンのアメリカン大学で始まった。展示は、広島、長崎両市が被爆70年を機に改めて米国民に被爆の実相を伝えようと企画したところ、同大学教授から協力の申し出があり、実現した。米国での被爆展示が退役軍人らの反発で中止に追い込まれた「スミソニアン論争」から20年ぶりの展示だ。両市が再び核大国の首都で核兵器の非人道性を訴える。

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