日本精工とNTNは12日、経営統合することで基本合意したと発表した。実現すれば世界首位のベアリングメーカーが誕生する。この歴史ある2つの企業の統合の背景には、新興国メーカーの急成長があり、主力の自動車向けで稼げなくなったとこが原因にあるとされている。両社が今、将来を託すのがロボットや工場の自動化設備に使われるフィジカルAIへの活用だ。日本精工の市井社長は、「次の時代はロボットが来る。ベアリングや駆動部品など両社の得意分野を生かしたい」と訴えている。
2026/5/13 日本経済新聞朝刊
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