異例の高水準ベアを要求

2014年10月18日 読売新聞 9ページ

労働組合の中央組織である連合は、17日、2015年の春闘で2%以上のベアを要求する方針を示した。ベア要求は二年連続で、2000年以降最高水準となっている。消費増税による物価上昇に対して、賃上げが追い付いていないためだ。これに対し、経営側からは「高すぎる」と反発の声も上がっており、来年三月の妥結に向けて、労使の激しい交渉が繰り広げられそうだ。

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