文部科学省は、AIを科学研究に活用する「AI for Science」推進の指針を発表した。スーパーコンピューター「富岳」や蓄積データを活用し、2030年代までに全国の研究者がAIを使える環境整備を目指す。科学研究力低下への対応として、AIを再興の原動力に据える方針で、安全保障の観点からもAI研究開発力の強化を重視。国内外の優秀人材を引き付け、世界トップ水準の研究体制構築を目指す。
25.10.06 日経
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