公立小中の生徒の情報を一律データ化へ

東京都教育委員会は、公立小中学校の児童・生徒約83万人の成績や出欠、健康診断などの情報を一元管理する統合システムを2028年度以降導入する方針を固めた。これにより教員の業務効率化と児童へのきめ細かい支援が可能となる。現在は市区町村ごとに異なるシステムを利用しているが、共通化で分析や施策立案も容易になる。都教委はダッシュボードを設置し、教育現場を支援するとしている。

2025年10月1日 朝日新聞

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