韓米関税交渉で韓国は、自動車規制緩和や30カ月以上の牛肉輸入、オンラインプラットフォーム法の改善、果物検疫の緩和などには一定の譲歩余地を示している。一方で、国内農業への影響が大きいコメ市場の開放については「論外」とし、断固として拒否する姿勢を崩していない。米国は交渉期限を前に圧力を強めており、韓国政府は政治的判断も含めた難しい対応を迫られている。
朝鮮日報7月16日
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