ATRとスタートアップのXNefは、AIを用いてfMRI画像から脳の活動を数値化し、精神疾患診断を補助するシステムを開発し、「プログラム医療機器」として厚労省の承認を取得した。うつ病を約7割の精度で判別できる。現在は脳回路指標として第1段階の承認を受けており、2026年春にはうつ病診断補助としての第2段階承認を目指す。客観的検査が精神疾患患者の負担軽減に繋がると期待されている。
2025.07.01 日経
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