大阪府警は、生成AIを使って大手通販サイトに似せたフィッシングサイトを作成し、偽のSMSで誘導してログイン情報を盗んだとして、吉岡真也容疑者と藤山浩至容疑者を逮捕した。2人は他人のクレジットカードで約2000万円分の商品を購入したとみられ、押収した端末からは約800件のカード情報も確認された。捜査には警察の生成AIも活用されており、フィッシングサイトの解析に役立てられた。
2025.06.23 日経
コメントを投稿するにはログインしてください。