「変わる外食産業の価格戦略」

松屋フーズHDは一部の「松屋」で午後10時から午前5時まで、商品金額の7%を深夜料金として加算する仕組みを始める。同業界の「すき家」も同じような深夜料金制を導入しており、ファストフード業界で夜間料金が広がる可能性がある。また、TOPPANHDは混雑度に応じたダイナミックプライシング(DP)システムの実証実験を行い、2024年度中に本格販売を目指す。深夜営業の原資確保や食材の高騰などにより、外食産業の価格戦略が変わり始めている。

2024 7/11 日経新聞朝刊 13ページ

 

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す