クロマグロ漁獲枠拡大に向かう。

中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)は、2025年以降の太平洋クロマグロの年間漁獲枠を30キログラム以上の大型魚に関して1.5倍に拡大することで合意した。これは資源量が回復した結果であり、管理型漁業の成果とされる。日本の大型魚漁獲枠は現在の5614トンから8421トンに増える予定。小型魚も1.1倍に増加し、これが規制導入後初の増枠となる。資源管理の成功例として、クロマグロの回復は重要な証左と評価されている。 日本経済新聞 朝刊 5ページ 2024.07.17

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