曲がる太陽電池に積極投資、中国に対抗

キヤノンは耐用年数を20~30年に延ばせるペロブスカイト型太陽電池の新素材を開発し、2025年から量産を計画。ENEOSホールディングスは主要原料のヨウ素生産を2倍に増強予定。中国が量産化で先行する中、日本は政府支援を受けて高品質な国産品の低コスト生産を目指す。市場規模は2032年までに約1兆円に達すると予測され、日本は官民一体で国際競争力強化を図る必要がある。

2024.06.18.日本経済新聞 朝刊 1ページ

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