空港業務限界「フライト減らす必要」

国内6空港でカウンターや荷物の運搬など地上業務を担うスイスポートジャパンの労働組合が、時間外労働などに関する労使協定を11月末で破棄すると経営側に通告した。組合委員長の新城氏は、残業が月100時間を超える組合員もいると明かした。時間外労働を無くせば欠航が相次ぐ可能性もあるが、同氏は「お客様にご迷惑をおかけすることには、組合員にも心配する声がある」としつつ「過労死や重大事故が起きてからでは遅い」と語り、経営側に減便を求めている。

23/11/28 朝日新聞 9ページ

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