男女共用水着 全国で採用の動き

長野県の市立中学校が今夏、水泳の授業に男女で同じデザインの水着を採用した。希望する生徒が着用できる選択制で、長袖の上着とハーフパンツをセットにしたセパレーツ型になっており肌を露出したくない、体形が気になる、などと感じる生徒が水泳の授業を安心して受けられるようデザインした製品である。着用した生徒は「足が動かしやすくて泳ぎやすかった。人によって好きな水着は違うので、選択肢が増えるのも良い」と話した。この水着の本格販売を今年度に始めた東京の学校用品メーカーフットマークによると、出荷状況から全国300校以上の小中学校が採用したとみられる。

23/07/14 朝日新聞 19ページ

 

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