児童の交通安全意識を校内から

通学路や校内の安全向上に取り組んできた八街市の小学校が、学校安全の認証制度セーフティプロモーションスクールの認証を受けた。飲酒運転による児童死傷事故を教訓に始めた活動が全国的にも評価されたのである。校内の曲がり角の廊下を道路に見立て道路標識のような手作りの「止まれ」の看板やカーブミラーが設置されている。設置したのは児童で、校内での安全対策に取り組むことで校外の交通安全への意識を高める狙いがある。

23/05/17 朝日新聞 21ページ

 

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